2011年05月28日

高校受験の理科の特徴

高校受験の理科は大きく2つの分野、4つの教科に分けられます。

1分野(物理・化学)、2分野(生物・地学)のそれぞれの教科からまんべんなく出題されます。

 

高校受験の理科では、まず基本的な事項が問われます。

これは重要な用語を覚えていれば点の取れる問題です。

そして前題で答えた用語をふまえて、さらにもう一歩考えて答えなければいけない応用問題が出題されます。

 

高校受験の理科では、実験データに基づいて図やグラフを作成する問題が出されます。

作成した図やグラフを用いて新たな解答を導く問題が出題されます。

実験に関する問題の多くは化学、生物から出題されていますが、物理の実験や地学の実習が問題になることもあります。

 

高校受験の理科で、最近増加傾向にあるのが「記述式」の問題です。

単語や言葉を覚えているだけでは解答できず、どうしてそのような実験結果になったのかを自分の言葉で説明したり理由を書いたりしなければなりません。

 

高校受験の理科の出題傾向で注意すべきことは、最近話題になった自然現象に関連した問題がだされることです。

最近、異常気象や大地震、台風など、地球全体で様々な自然現象が起きています。

エルニーニョ現象が話題となった時は気象の問題が出たり、地震が起きたときは地形や地質分野から出題されたりと、ニュースから関連づけられることも少なくありません。

 

高校受験の理科を意識するにあたっては、単なる紙上の勉強だけではなく、日頃からニュースや世界中で起きている自然現象に注視しておくことも必要です。



 
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高校受験理科・1分野(物理・化学)の特徴

高校受験の理科では、物理と化学が1分野に分類されます。

 

高校受験の入試問題では、理科はおおよそ半分が1分野から出題されます。

1分野では、理科の用語や公式の理解だけでなく、正確な計算能力や単位計算も求められます。

 

高校受験理科の物理では、

測定結果をもとに得られた数字を基にグラフを作成し、できたグラフを使ってさらに次の問題を解くパターン多く見られます。

 

力の合成・分解の作図、滑車の落下運動のグラフは正しく作図できなければ、次の設問の解答が導き出せません。

作図やグラフは間違えないよう、手順をしっかり確認しておきましょう。

 

高校受験の物理では、必ずと言っていいほど計算問題が出題されます。

法則や公式を知っておかないと解けないので、単位も含めて重要な法則や公式はしっかり覚えておきましょう。

 

高校受験の化学では、

試薬名や器具名、法則名や反応の種類など用語を問われる問題がまず出されます。

基本的な知識が問われる問題ですので、重要な用語を覚えていれば確実に点が取れる問題です。

 

高校受験理科の化学では、「試薬Aに試薬Bを加えたときに発生する気体」など化学反応に関する問題を用語で答えさせる問題が出されます。

単語を覚えておくだけでなく、それに関連した知識も要求されます。

 

高校受験理科の化学では、応用的な問題として「実験でなぜこのような結果になったのか」を理由を答える問題が出ます。

「試薬Cを加えるとどうなるか」などといったさらに一歩踏み込んだ問題も出される時があります。反応や試薬の特徴を理論的に理解している必要があります。

指示薬の反応も出題されることがあるので、試薬名とその反応を理解しておく必要があります。

 

いくつかの典型的パターンがあるので、多くの問題をこなすことで慣れることができるでしょう。



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高校受験理科・2分野(生物・地学)の特徴

高校受験の理科では、生物・地学が2分野に分類されます。

 

高校受験の入試問題では、理科はおおよそ半分が2分野から出題されます。

重要な用語は漢字で正確に書けるようにしておく必要があります。

 

高校受験理科の生物では、

・動植物に関する問題、

・体内の消化・循環・呼吸に関する問題、

・自然界の生態系に関する問題

に大きく分けて考えることができます。

 

・動植物に関する問題では、

身近な動植物の分類を答えたり、分類によって異なる生き方(子の産み方、体温など)の用語が問われたりします。

 

動物細胞と植物細胞の違いや各部の名称なども聞かれます。

被子植物と裸子植物の花の違いや各部の名称も覚えておきましょう。

暗記項目は大変多いですが、点の取りやすい項目です。

 

・消化・循環・呼吸に関する問題では、

人間の体の器官や臓器の名前、そこから分布つされる消化液、その役割など用語を答える問題が出題されます。

 

・生態系に関する問題では、

食物連鎖に関連した問題が多くなっています。生産者・消費者・分解者、それぞれの生物がどこに位置づけられるか整理しておきましょう。

 

高校受験理科の生物の光合成に関する問題では、実験の図を伴って出題されることがあります。

「実験操作により何が分かるか」や「指示薬を加えるとどうなるか」といった文章で解答しなければならないこともあります。また、「そのような実験結果になった理由」を聞かれることもあります。

簡潔な文章で的確に説明できるようにしておく必要があります。

 

高校受験理科の地学では、

・地質に関する問題、

・気象に関する問題、

・天体に関する問題

に大きく分けて考えることができます。

 

・高校受験理科の地学の地質に関する問題では、

図や絵を見て用語を答える問題が出されます。堆積岩や火成岩、断層の種類や特徴など整理しておきましょう。

 

地震に関する問題では、P波とS波から震源地や波の到達予想時刻を計算する問題も出されます。

 

・高校受験理科の地学の気象に関する問題では、

天気図記号、前線や気圧の種類など聞かれます。また湿度の計算問題も出されます。

 

覚える項目はあまり多くありませんが、語句の意味やそれによってどんなことが起こるかなど、関連する事項も含めて問われる場合があります。

 

・高校受験理科の地学の天体に関する問題では、

銀河系・太陽系に関する問題、1日の太陽・月・星の動きに関する出題が多くなっています。

 

天球の図を伴った問題で、ある観測データから南中時刻を求めたり、夏至や春分の日の太陽の角度を求めたりする計算問題もあります。

日食や月食、春夏秋冬での地球と太陽の位置関係などを、図と一緒に理解しておきましょう。

暗記する用語もありますが、それをもとに頭の中で立体的に考えられるようになると、スムーズに解答できるでしょう。



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